内容説明
コロナ禍と地政学的対立が明らかにしたのは、期待された『ボーダレス』な世界ではなく、現実の『ボーダフル』な社会だった。今こそ、分断を乗り越える協働と共創のマーケティングが求められている。本書は、複雑に絡み合う国際ビジネス環境に明快な“補助線”を引き、国際マーケティングの可能性を探求する。
目次
1 混迷する世界とマーケティングの意義(マーケティングの基本概念;マーケティングの起点にあるべきもの;マーケティングの主要な議論 ほか)
2 国際マーケティングの課題(持続型社会の実現を目的にしたマーケティング;ジェネレーション(世代)とマーケティング
マーケティングにおける環境・自然 ほか)
3 国際マーケティングのケーススタディ(時計産業のマーケティング;ラグジュアリーブランドのマーケティング;コンビニエンスストアのマーケティング ほか)
著者等紹介
唐沢龍也[カラサワタツヤ] 
1964年大阪府茨木市生まれ。2025年関東学院大学経営学部教授・学長補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



 
               
               
               
               
              


