内容説明
新たな“断絶の時代”における経営学の課題を提示!ドラッカーの『断絶の時代』から50年、今や新たな“断絶の時代”がやってきた。それはリーマン・ショックとトランプ政権およびコロナ禍によって、それまでの市場原理主義的な新自由主義の限界が明らかになったからである。経営経済学と経営管理論および行政管理論をルーツとする経営学こそが、新たな“断絶”に対処する理論的課題に答えなければならない。
目次
序論 現代の学としての経営学
第1部 現代経営学の位置と意義―資本・組織・知識
第2部 ドラッカー研究と現代―断絶の時代
第3部 バーナード研究と現代―経営者支配の管理構想
第4部 フォレット研究と現代―統合の原理
結論 現代経営学の課題
付録 W・G・スコットの「経営学史研究の目的と意義」
著者等紹介
高橋公夫[タカハシキミオ]
1975年立教大学経済学部卒業。1982年青山学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。1982年関東学院大学経済学部専任講師、助教授を経て、関東学院大学経営学部教授。専攻分野は経営管理論、企業論、経営学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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