フクシマ後10年―40編のエッセイで綴るエネルギーの未来

個数:
  • ポイントキャンペーン

フクシマ後10年―40編のエッセイで綴るエネルギーの未来

  • 橘川 武郎【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 文眞堂(2021/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 50pt
  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784830951008
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0033

内容説明

東京電力・福島第一原子力発電所事故から10年。「日本のエネルギー改革は進展したのであろうか?今後の課題は何であろうか?」この問題意識のもと、日本のエネルギー産業論の第一人者が、原子力、電力・ガスシステム改革、水素、エネルギー転換など10のテーマを取り上げ、「世界経済評論インパクト」掲載のエッセイを手がかりに、「2050年の電源ミックス」を展望する。

目次

フクシマ後10年とWEBコラム「インパクト」
原子力
エネルギー政策
電力・ガスシステム改革
シェール革命
極東・アジアのガス事情
石油産業の成長戦略
新機軸
水素
地球温暖化対策
エネルギー転換
エネルギーの未来

著者等紹介

橘川武郎[キッカワタケオ]
国際大学大学院国際経営学研究科教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職。経営史学会元会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

68
橘川先生が寄稿された40編のエッセイ。時系列に並べるのではなく、原子力、エネルギー政策、水素など、11項目に分類し、各項目の「事実経過」と「10年後の状況と今後の展望」を加えて、エッセイが掲載されているのは良心的である。この編集が可能なのは、先生の主張が、常にブレることなく一貫した理念に基いているからである。審議会で、敢然と政府案に異議を唱えられる先生の姿に感銘を受けるが、電力事業のコア・コンピタンスが系統運用であるとの喝破、SDGsが内包する二律背反的矛盾の指摘など、その深い識見に心から敬意を表したい。2021/05/03

Tomonori Yonezawa

3
【県立図書館】2021.3.1,第1版1刷▼全10+終章で272頁、著者が「世界経済評論IMPACT」に寄稿した40遍のエッセイ(っぽくはない)を章テーマ毎に振り分け+α▼気力不十分で完読出来ず。3章「電力・ガスシステム改革」と9章「地球温暖化」10章「エネルギー転換」終章「エネルギーの未来」読んで本閉じる。▼エネルギーフォーラムとEPレポート、全国紙や業界新聞をチェックしてるなら無理して読む必要まではないかな、が感想。▼SDGSのとこ期待してたが、俺が相手する対象には難しすぎるだろう。2021/11/06

Humbaba

1
現代社会において、エネルギーの消費量は増え続けている。しかし、それを完全に満たせるほどには我々の技術は進んではいない。後先を考えずやっていくのならば、確かに方法はあるかもしれない。しかし、そうして進めた結果がフクシマであり、その清算はいつになるかというのは誰にも見えていない。どうするべきかというのは難しいが、難しいとして放置していてよい問題でもない。2024/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17504318
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品