熟練・分業と生産システムの進化

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熟練・分業と生産システムの進化

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  • サイズ A5判/ページ数 449p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830949661
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

内容説明

生産システムの進化とは、技術と人間労働の組織的展開(熟練・分業)としての、もの作りの原理の革新過程のことである。アメリカ産業革命からIoT時代に至る生産システムの発展過程を5フェーズに分け、もの作りの原理の歴史的な革新が企業の競争力のみでなく、国家の盛衰にも影響を及ぼすことを解明した。経営学を学ぶ者の必読の書。

目次

生産システム研究の課題と本書の構成
労働力の機能と熟練に関するノート
フェーズ1 自立統合型生産システム(アメリカ産業革命と科学的管理法形成の歴史的基盤;テイラーシステムと熟練の機能の科学化;H.L.ガントの「課業賞与制」と科学的管理法の発展―テイラーとガントの管理論比較)
フェーズ2 垂直統合型生産システム(フォーディズムと企業の社会的責任論;フォードシステムと分業の機能の科学化)
フェーズ3 柔軟統合型生産システム(日本的生産システムの発展と国際的評価;補論・日本的経営論に関するノート―市場と社会の対立と融合;補論・ME技術と生産システムの柔軟性)
フェーズ4 分散統合型生産システム(生産システムの進化と分散統合型生産システムの形成)
フェーズ5 循環統合型生産システム(循環統合型生産システムの模索)

著者等紹介

坂本清[サカモトキヨシ]
1941年生まれ。1960年福島県立磐城高等学校卒業。1965年早稲田大学第1商学部卒業。1973年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。富士大学(旧・奥州大学)助教授、その後、和光大学教授、大阪市立大学教授、宝塚大学専門職大学院教授、大阪経済法科大学教授を経て、大阪市立大学名誉教授。大阪経済法科大学地域総合研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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