開発リスクの政治経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830948060
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3033

内容説明

現代社会のリスクの本質を開示し、克服の平和経済学を提唱!東日本大震災とそれに続く福島第一原発事故は、現代社会は決して安全な社会ではない、すなわちリスク社会だということを認識させた。現代は開発をすればするほどリスクが増大する社会となった。なぜこれほどリスクが増大するのか。本書は現代社会のリスクの本質を明らかにし、それを克服するための新たな価値体系としての平和経済学を提唱する。

目次

第1章 リスク社会から脱リスク社会に向けての平和経済学
第2章 開発の環境リスク
第3章 新自由主義的開発政策とメキシコ経済リスク
第4章 途上国開発政策に内在する開発リスク生成の構造と展開:フィリピンの海外労働力促進政策を巡って
第5章 開発にともなう政治腐敗と政治危機―フィリピン共和国の場合
第6章 開発リスクとジェンダー
第7章 フィリピン教育演劇協会(Philippine Educational Theater Association:PETA)―開発リスクとコミュニティシアターの実践

著者等紹介

郭洋春[カクヤンチュン]
1959年7月21日生まれ。立教大学経済学部教授。修士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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