国際経済の論点

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830947711
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3033

内容説明

高まる国際経済の不確実性とリスク。グローバル化と相互依存の深化によって、日本経済もその影響から逃れることはできない。日本に次々と押し寄せる荒波。先行きの不透明な国際経済の動きをどう読み解くか。本書は、国際経済における目下焦眉の諸問題を論点に取り上げ、その現状や問題点、課題を鋭く考察。

目次

第1部 WTOと経済連携(WTOの失速:その存在意義;経済連携の潮流:TPPと東アジア経済統合;新たな国際分業と広域FTAs)
第2部 貿易と直接投資(日本の貿易構造の多角化と東アジアの中間財供給;東アジアにおける生産・流通ネットワーク:その安定性と回復力;海外直接投資と空洞化:近年の企業レベルデータによる研究の潮流;FDIの収益格差)
第3部 自由貿易と企業行動(自由貿易に対する選好:その決定要因と国際比較;アンチダンピングと保護主義;多国籍企業と移転価格)
第4部 通貨と金融危機(ユーロ導入の検証:ユーロはヨーロッパ経済の収斂を促したか;欧州政府債務危機の根底にある問題;為替変動の恐怖)
第5部 新興国と開発(躍進する新興国と‘中所得国の罠’;地球温暖化と新旧模索;日中韓の技術革新:展望と政策)

著者等紹介

馬田啓一[ウマダケイイチ]
1949年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、杏林大学総合政策学部/大学院国際協力研究科教授。国際貿易投資研究所客員研究員

木村福成[キムラフクナリ]
1958年生まれ。東京大学法学部卒業。ウィスコンシン大学経済学Ph.D.取得。現在、慶應義塾大学経済学部教授。ERIA(東アジア・ASEAN経済研究センター)チーフエコノミスト。公益財団法人東京経済研究センター(TCER)代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Seiichiro Yamamoto

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基本的に自由主義者の立場に立つ論者たちにより、現代の国際経済の論点が明快に示される。2012/12/06

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