内容説明
20世紀初頭以来の経営学の歴史を受けとめて、その新たな地平を拓いたバーナード。その人と理論、アクチュアリティを描き出す。
目次
第1章 バーナード―その人と生きた時代
第2章 バーナードの協働論と公式組織論―人間はなぜ協働するのか、協働を成功に導く公式組織とは何か
第3章 協働システムにおける組織の動態と経営者の役割―協働はどのように継続するのか、そこで必要とされるマネジメントとは
第4章 バーナード理論の研究動向
第5章 道徳的創造性と協働における多様性―バーナード理論の現代的可能性
第6章 環境問題と現在の経営―バーナードの方法から考える
著者等紹介
藤井一弘[フジイカズヒロ]
青森公立大学。経営学史学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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