内容説明
本書は理論研究ではない。「国際化と経営パフォーマンスの関係性」を著者自ら開発した評価方法を用いた実証研究である。客観的な視点を持って明日への再活性化への道を提言する。
目次
第1章 日本の国際化企業が所属する11業種にみる国際化と経営パフォーマンスの関係性
第2章 研究対象66社の選択基準、売上高および国際化度の実態と分析
第3章 個別企業の利益性、安定性、創造性のパフォーマンスの評価と分析
第4章 個別企業66社の経営パフォーマンス総合評価のまとめ
第5章 業種別/個別企業別にみた国際化とパフォーマンスの関係性―CPIXマトリックス上の位置づけ
第6章 5年度間を通じて「国際化チャンピオン」Cの座を維持した11社の分析と教訓
第7章 本研究から学んだことの要約と提言
著者等紹介
小林規威[コバヤシノリタケ]
1953年ハーバード大学国際政治学科卒業。1954年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1973年慶應義塾大学ビジネス・スクール教授、商学博士。1980年~1983年1987年~1991年慶應義塾大学ビジネス・スクール校長。1987年~1991年慶應義塾大学大学院経営管理研究科委員長。1996年慶應義塾大学名誉教授。1996年~2000年淑徳大学国際コミュニケーション学部長。2000年~2002年淑徳大学大学院国際経営文化研究科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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