広島修道大学学術選書<br> 東アジア諸国の産業の国際競争力―その変化と展望の統計分析

個数:

広島修道大学学術選書
東アジア諸国の産業の国際競争力―その変化と展望の統計分析

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784830946851
  • NDC分類 602.2
  • Cコード C3033

内容説明

「リカードウ貿易理論・比較生産費理論」の実証と現代国際経済・国際貿易諸問題への適用を根底テーマとし、日・韓・中・台及び米の国際競争力について変化と展望を分析。その結果を踏まえ、2008年発の世界金融危機・世界同時不況の解明を試み、同時に均衡のとれた国際分業の形成、小「東アジア共同体」の「民主的共生社会・共生世界」の構築を提言。

目次

第1章 日・米物的工業労働生産性の国際比較(1977‐1997年)
第2章 日・韓物的工業労働生産性の国際比較(1977‐1997年)
第3章 日・台物的工業労働生産性の国際比較(1982‐1997年)
第4章 リカードウ・モデルの実証分析―比較生産費の原理をめぐって
第5章 日・米国際産業連関表(1990‐2000年)による国際競争力の相対的変化―日・米産業の相対的労働生産性に基づく統計分析
第6章 日・韓産業の相対的国際競争力の推移―アジア国際産業連関表に相対的労働生産性数値を接続して(1990‐2000年)
第7章 日・台産業の相対的国際競争力の推移―アジア国際産業連関表に相対的労働生産性数値を接続して(1990‐2000年)
第8章 日・中産業の相対的国際競争力の推移―アジア国際産業連関表に相対的労働生産性成長率数値を接続して(1990‐2000年)
第9章 産業の相対的競争力変化と海外直接投資
第10章 韓国・台湾の自立的経済構造の形成の進行と産業内分業

著者等紹介

柳田義章[ヤナギダヨシアキ]
1939年台湾台北市に生まれる。1970年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得。1978年8月より1979年2月までウィーン国際比較経済研究所留学。1995年博士(商学)・早稲田大学。2001年‐2005年日本貿易学会理事。現在、広島修道大学経済科学部教授、広島修道大学大学院経済科学研究科教授。専攻は国際貿易論・国際経済学。日本貿易学会、日本国際経済学会、日本統計学会、日本EU学会、国際開発学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品