集合知の経営―日本企業の知識管理戦略

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集合知の経営―日本企業の知識管理戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830946523
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

ナレッジ・マネジメントから生まれる骨太の経営戦略。「誰もが解けない問題であれば、その問題は解決不可能であり、誰にも解ける問題であれば、その問題は問題として存在していない。」プラトンが『メノン』で提起した逆説を解き明かす鍵が集合知にある。企業経営の難問をどう解くか。大不況時代を克服する戦略の書。

目次

序章 経営における知識と能力―暗黙知の危険性について
第1章 集合戦略と集合知
第2章 共有知
第3章 共生知
第3章補論 コーディネーションに関するアンケート調査の分析―努力の方向性について
第4章 現場の知
第5章 コモンナレッジ
第5章補論 ロジスティック曲線の導出
第6章 集合知と集合戦略の拡張可能性―知識社会の国際経営戦略
補論・第7章 知識のコラボレーションとクラスターの創生

著者等紹介

洞口治夫[ホラグチハルオ]
1959年生まれ。法政大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。法政大学経営学部専任講師、同助教授、ハーバード大学経済学部客員研究員(フルブライト・プログラム)、リヨン第二大学客員教授、法政大学イノベーション・マネジメント研究センター所長などを経て、法政大学経営学部教授。この間、東京大学経済学部、筑波大学大学院、中央大学大学院、静岡大学大学院などで非常勤講師を兼任。著書に『日本企業の海外直接投資』(東京大学出版会、1992年、日経・経済図書文化賞受賞)、『グローバリズムと日本企業』(東京大学出版会、2002年、国際ビジネス研究学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

104
この本はかなり理論的な本です。集合知ということで分析を行っています。また共有知、共生知という概念も説明しています。それがどのような感じで企業の現場に反映されるのかということでの分析です。私はもう少し実務的な観点の理解をしたいと思ったのですが、例えばビッグデータのIT利用での分析とかそれをどのような利用、蓄積するのかというような概念を知りたいと思いましたが、あまりこの分野の本はないということなのでしょう。2016/07/08

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