内容説明
経営の中の文化探求と人間研究が、世界へ発信できる日本起源の「英文・経営人類学」である。「経営が文化である」というグロカリズムの仮説証明のため、国際化と現地化との融合の論理を企業文化論的に探求する。その終着駅は、国際経営学が経営人類学となる。「経営戦略と経営哲学」の身体的一元化の国際アジア学を英語で「世界モデルにする試み」が本書の狙いである。
目次
1 Paradigm Changes and Ways of Research
2 Philosophy
3 Trusting the Image
4 Religion
5 Family
6 Cross Cultures
7 Fusion
8 Civilization