目次
第1章 中東欧諸国の経済改革
第2章 中東欧諸国における外国直接投資の現況と日系企業の活動
第3章 中欧における生産管理技術発展の歴史的背景―経済改革の前と後
第4章 ポーランド・スロバキアにおける日系ハイブリッド工場の評価―ヨーロッパ市場戦略から見た日系企業の競争優位との関連で
第5章 ポーランド・スロバキアにおけるハイブリッド工場の経営実態―ケース分析
第6章 中東欧諸国における日系国際合弁企業
第7章 ポーランドとスロバキアにおける日系製造企業の挑戦―現地社会への企業活動埋め込みの実態
著者等紹介
和田正武[ワダマサタケ]
1944年東京生まれ。1966年東京大学理学部卒。1966‐1992年通商産業省勤務。中国通産局長を退官後、帝京大学経済学部教授。1997‐2000年にかけてポーランド経済省大臣顧問(産業政策)。専門は産業論、比較経済論
安保哲夫[アボテツオ]
1967年東京大学大学院博士課程修了。1985年‐1998年法政大学助教授を経て東京大学社会科学研究所教授。1998年より帝京大学経済学部教授。東京大学名誉教授。日本多国籍企業研究グループ(JMNESG)を主催。過去20年ほどの間に全世界400社以上の日系企業を現地調査。日本的経営の現地化の比較分析を行う。著書、英文を含め多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 金沢城嵐の間 文春文庫