内容説明
内外の諸研究を概観し、これまで伝統的貿易理論では不可能とされてきた国際間資本移動の問題を、さまざまな経済政策と関連づけて分析する。気鋭の学者の意欲的研究書。
目次
1 国際間要素移動と貿易論(要素移動と貿易;国際間要素移動の利益と資本市場の統合度)
2 関税と輸入割当の同等性(関税・輸入割当と資本移動;失業と資本流入;収穫逓増と資本移動)
3 公共政策(年金、政府投資と資本移動;国際間所得移転と地球環境問題)
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