内容説明
金融の国際化(金融次元での国境の止揚)とは、金融論(信用論)上どのような意味をもつことなのか。本書は、歴史のなかに示唆を求め、その国民的金融市場から国際金融市場への発展過程を精緻詳細に追究した労作である。
目次
第1部 近世における国際金融市場の構造
第2部 国民的編成期のロンドン手形市場とポンド為替取引
第3部 ロンドン手形市場の国際化とポンド為替取引
金融の国際化(金融次元での国境の止揚)とは、金融論(信用論)上どのような意味をもつことなのか。本書は、歴史のなかに示唆を求め、その国民的金融市場から国際金融市場への発展過程を精緻詳細に追究した労作である。
第1部 近世における国際金融市場の構造
第2部 国民的編成期のロンドン手形市場とポンド為替取引
第3部 ロンドン手形市場の国際化とポンド為替取引