出版社内容情報
《内容》 内科総合誌「Medical Practice」1998年臨時増刊号の縮刷版． ■ 第一線で活躍する実地医家が，救急患者の救急・応急処置を的確に施行するための実用的参考書． ■ 図解ガイドとして，実際の手技・方法を中心に，図や表をふんだんに用いて，内容を迅速に把握できるよう分りやすく解説． ■ まず第１章と第２章で，応急処置が必要な症状や病態に対して，外来で直ちに対応可能な知識と方法，基本手技の実際を解説．第３章で緊急検査法の適応と読影を取り上げ，第４章で，第１章よりやや高度な病態に対する応急処置の実際を解説．この部分が本書の中心であり，内科的病態だけでなく，小児科や眼科・耳鼻科など各科の救急のポイントもまとめた．さらに第５章～第７章で，集団災害の救急・応急対応の基本など，知っていると役に立つ周辺的知識を補足して万全を期した． ２色刷 《目次》 １．日常診療に必要な応急処置 ２．救急・応急のための基本手技 ３．緊急検査法 ―適応と読影― ４．救急・応急処置の実際 Ａ．救急・応急処置を必要とする病態と処置法 Ｂ．救急疾患の病態の診断と救急処置 Ｃ．各科救急疾患の診療のポイント ５．集団災害の救急・応急対応の基本 ６．救急医療体制の知識 ７．救急医療に必要な知識 索引
目次
１ 日常診療に必要な応急処置
２ 救急・応急のための基本手技
３ 緊急検査法―適応と読影
４ 救急・応急処置の実際
５ 集団災害の救急・応急対応の基本
６ 救急医療体制の知識
７ 救急医療に必要な知識
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- 和書
- 高島重宝暦 〈令和二年〉
