介護福祉士のための介助テクニックシリーズ<br> 在宅リハビリテーションの基本テクニック

介護福祉士のための介助テクニックシリーズ
在宅リハビリテーションの基本テクニック

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  • サイズ B5判/ページ数 146p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784830650109
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 脳血管疾患の発症率が上がる一方で,その死亡率が低下しており,リハビリテーションの重要性が増している.本書では,退院後の残された機能の維持と寝たきり防止,廃用症候群の予防を目的として行う在宅リハビリテーションの指導法を,家にあるものを利用するなど,数々の工夫とともに紹介している.リハビリテーションの実際をビデオ撮影し,コマ送りしながら書き起こしたイラストがたいへんわかりやすい.    

《目次》
第1章 在宅リハビリテーションの意義と特徴
 1 維持的リハビリテーションとは-在宅要介護高齢者の「生活の質」向上へ
 2 在宅リハビリテーションを必要とする背景
 3 在宅リハビリテーションの特徴
 4 在宅リハビリテーションの目標
第2章 在宅リハビリテーションをはじめるに当たって
 1 在宅リハビリテーションについて
 2 初めての居宅訪問
 3 在宅要介護高齢者の状況の把握
 4 在宅リハビリテーションでの評価
 5 在宅リハビリテーションの目標設定,プログラムの進め方
第3章 在宅リハビリテーションでの機能訓練の実際
 1 機能訓練について
 2 機能訓練を実施する上での留意点
 3 基本的機能訓練
第4章 原因となった病気別アプローチ
 1 脳卒中(片麻痺)
 2 慢性関節リウマチ
 3 脊髄損傷
第5章 地域での医療・福祉との連携
 1 地域に在宅リハビリテーションを組み込むために
 2 医療機関との連携で在宅リハビリテーションを
 3 地域の訪問看護ステーションとの連携を
 4 地域の福祉システムをも視野に入れた介護保険制度との連携

目次

第1章 在宅リハビリテーションの意義と特徴(維持的リハビリテーションとは―在宅要介護高齢者の「生活の質」向上へ;在宅リハビリテーションを必要とする背景 ほか)
第2章 在宅リハビリテーションをはじめるに当たって(在宅リハビリテーションについて;初めての居宅訪問 ほか)
第3章 在宅リハビリテーションでの機能訓練の実際(機能訓練について;機能訓練を実施する上での留意点 ほか)
第4章 原因となった病気別アプローチ(脳卒中(片麻痺)
慢性関節リウマチ ほか)
第5章 地域での医療・福祉との連携(地域に在宅リハビリテーションを組み込むために;医療機関との連携で在宅リハビリテーションを ほか)

著者等紹介

林泰史[ハヤシヤスフミ]
東京都多摩老人医療センター院長

吉村茂和[ヨシムラシゲカズ]
東京都リハビリテーション病院理学療法科科長

長谷場純仁[ハセバスミヒト]
東京都リハビリテーション病院理学療法科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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