内容説明
プロフェッショナルとしての看護の実践は科学的知識と背景となるサイエンスおよび専門家としてのアートが統合され、それが技術に表現される必要があります。アートとは実践者の豊かな人間性とより確かな看護技術の総合です。それにより相手を尊重し思いやる心が十分に体現できることになります。本書はこの理念のもと、初心者から熟練したナースおよび保健師、さらには介護者の皆様に、すぐに役立つ看護手技の実際をわかりやすく、かつなじみやすく記述した実地向けのガイドブックです。
目次
1 総論
2 基本手技(生活環境の整備と感染予防;生理的ニーズの判定と充足;診断に伴う援助の手技)
3 特殊な看護手技(救急蘇生法と救急処置の看護手技;内科・外科の看護手技;整形外科の看護手技;歯科・口腔外科の看護手技;妊婦と褥婦の看護手技;新生児の看護手技;小児の看護手技;高齢者の看護手技)
著者等紹介
和田攻[ワダオサム]
東京大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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