出版社内容情報
《内容》 呼吸器疾患患者に対する看護ケアを,実際の流れに沿って示し,しかもそれぞれの段階で必要となるアセスメントとケアの展開をわかりやすく解説したマニュアル.まず呼吸器疾患の主要症状と呼吸器疾患看護に必要な基礎的知識を述べ,次に疾患ごとに病態,主な検査,治療法,そして看護の実際として要点をまとめた.また第3章として慢性呼吸不全と在宅酸素療法について詳しく解説し,最後にナーシング・スキルのキーポイントをあげた.また活用できる社会資源などの情報を付録として巻末に掲載した.
目次
1 呼吸器疾患の主要症状と看護(呼吸停止、心停止;異常な呼吸;呼吸困難 ほか)
2 呼吸器疾患患者の看護(肺災;肺結核;非定型抗酸菌症 ほか)
3 慢性呼吸不全と在宅酸素療法(慢性呼吸不全とは;肺理学療法(呼吸リハ)とは
在宅酸素療法とは)
4 ナーシングスキルのキーポイント(酸素療法;吸入療法;排淡困難時の看護 ほか)
付録(呼吸器で使用される薬剤;酸素、ヘモグロビン解離曲線;活用できる社会資源 ほか)
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