目次
プロローグ なぜかしっくりいかない
1 こころの病について
2 問題を軸としない関わり
3 リフレームの作用
4 本当のニーズって?
5 ペンディングの効用
6 サブケアの役割
7 失敗する権利は誰にでもある!?
エピローグ 落ち着くべきところへ
著者等紹介
宮脇稔[ミヤワキミノル]
心理師。1952年大阪府生まれ。1976年同志社大学文学部心理学専攻卒業。同年より2009年まで(財)浅香山病院臨床心理室に33年余り勤務。就職後の関心は個人心理であったが、次第に集団心理、そして社会システムやインクルーシブな関わりを重視する地域臨床心理学へと関心が向かう。2001年から社会復帰施設に出向し、生活訓練施設、地域生活支援センター、就労支援センターの設立、運営に関わり、2009年に退職。現在、大阪人間科学部健康心理学科および大学院教授
百田功[モモタイサオ]
心理師。1964年大阪府生まれ。1988年関西学院大学文学部心理学科卒業。同年、(財)浅香山病院臨床心理室勤務。A館デイケア室勤務を経て、現在まで臨床現場一筋
山崎勢津子[ヤマサキセツコ]
作業療法士。1970年大阪府生まれ。1992年京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業。同年、(財)浅香山病院付属診療所デイケア・ナイトケア勤務(現同病院A館デイケア・ナイトケア)。精神障害者の音楽活動支援、就労支援、疾病教育、恋愛・子育ての支援など、さまざまな出会いがあるごとに関心のベクトルが変化していき、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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精看探求士
オランジーナ@