内容説明
患者にとって最も有効で安全な治療を提供するために。太田母斑、老人性色素斑、刺青、肝斑、雀卵斑(ソバカス)、血管腫、レーザー脱毛、しわ、ニキビなどの治療法、そして美容皮膚科の問題点まで、真実を示した唯一の書籍。
目次
1 レーザー治療総論(レーザー治療の基本;今あるレーザー機器;肌の色と色素異常症;色素性皮膚病変治療に用いるレーザー装置;レーザー照射後の皮膚の変化;レーザー治療による主な副作用とその発生メカニズム)
2 治療の実際(色素沈着症;血管性病変;美容皮膚科治療)
著者等紹介
渡辺晋一[ワタナベシンイチ]
1978年東京大学医学部医学科卒業。1978年東京大学医学部皮膚科研修医。1979年東京大学医学部文部教官助手。1983年東京大学医学部皮膚科医局長。1984年三楽病院皮膚科部長。1985年米国Harvard Medical Schoolマサチューセッツ総合病院皮膚科research fellow。1988年帝京大学医学部皮膚科助教授。1994年帝京大学医学部皮膚科教授。1998年帝京大学医学部皮膚科主任教授。帝京大学医真菌研究センター教授併任。2017年帝京大学名誉教授。帝京大学医真菌研究センター特任教授。受賞歴、2013年度日本医真菌学会賞受賞、2015年度安田・阪本記念賞受賞。専門分野、レーザー医学、美容皮膚科、医真菌学、細菌感染症、皮膚病理学、アトピー性皮膚炎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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