内容説明
スペシャリストに匹敵する知識と技法を効率的に把握できるよう、初歩から熟練の域に到達するまでを系統的かつ親身に伝授。指導者がいなくても、専門外来を立ち上げることも可能なように、実践的な診療のコツまでをビジュアルに解説。
目次
1 真菌検査法―真菌を見つけよう(皮膚真菌症の基礎はKOH法から―何を使い、どこから、どうやって検体を取るか;顕微鏡で真菌(糸状菌・カンジダ)はどう見えるか ほか)
2 皮膚真菌症 必須の基礎知識―これだけは知っておこう(真菌の分類―皮膚疾患をおこす真菌とは;最近の動向・疫学)
3 表在性皮膚真菌症 診療の実際(皮疹をよく見よう;白癬 ほか)
5 これだけは知っておきたい深在性皮膚真菌症(こういう時は深在性皮膚真菌症を疑おう;スポロトリコーシス ほか)
資料
著者等紹介
望月隆[モチズキタカシ]
金沢医科大学環境皮膚科学教授
宮地良樹[ミヤチヨシキ]
京都大学教授
清水宏[シミズヒロシ]
北海道大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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