出版社内容情報
《内容》 実地皮膚科医が今最も求めているテーマと，そのテーマに最もふさわしい編集者を選び，practicalな視点で編集した新シリーズ．最新の皮膚科学の成果を実地診療に反映させる皮膚科診療の新しいスタンダード！ 《 シリーズの特色 》 ■ カラー写真をふんだんに用いたビジュアルな誌面． ■ ゲスト編集者による総説とベテラン執筆陣による実地に即した解説． ■ ワンポイントアドバイスやホットな情報を伝えるトピックスも満載． 《 本書の内容 》 感染症の疑いのある患者が来院した際の診療の流れに沿って，それぞれの stage で見落としてはならない重要点をレッスン[教訓]として示し，適切な治療が進められるよう構成．実際的で非常に分かりやすい． 疾患別項目のほか，ワンポイントアドバイスやトピックスも多数収載． 《目次》 総 説 解 説 1．細菌感染症 １．最近の動向 ２．せつ・せつ腫症，癰 ３．乳児多発性汗腺膿瘍 ４．化膿性汗腺炎 ５．伝染性膿痂疹，ＳＳＳＳ ６．丹毒，壊死性筋膜炎，ガス壊疽 ７．蜂窩織炎 ８．溶血性レンサ球菌感染症 ９．殿部慢性膿皮症 １０．紅色陰癬 １１．放線菌 2．真菌感染症 １．最近の動向 ２．M.Canis感染症 ３．白癬 ４．皮膚粘膜のカンジダ症 ５．スポロトリコーシス ６．黒色真菌 ７．皮膚クリプトコックス症 ８．皮膚ノカルジア症 3．ウイルス感染症 １．最近の動向 ２．口唇ヘルペス・疱疹性歯肉口内炎 ３．ヘルペス性ひょう疽 ４．成人水痘 ５．免疫不全患者における帯状疱疹 ６．Hunt症候群 ７．伝染性単核症と慢性活動性ＥＢウイルス感染症 ８．Gianotti病・Gianotti-Crosti症候群 ９．皮膚サイトメガロウィルス感染症 １０．成人の伝染性紅斑 １１．足底疣贅 １２．足底表皮様嚢腫 １３．疣贅状表皮発育異常症 １４．成人Ｔ細胞白血病・リンパ腫 4．性感染症（ＳＴＤ） １．最近の動向 ２．ＳＴＤの疫学，頻度など ３．性器ヘルペス ４．尖圭コンジローム・ボーエン様丘疹症 ５．ケジラミ 5．その他の皮膚感染症 １．ハンセン病 ２．皮膚結核 ３．非定型抗酸菌症 ４．ライム病 ５．リケッチア感染症 ６．輸入寄生虫症 6．検査法 １．細菌 ２．真菌 ３．ウイルス ［ワンポイントアドバイス］ empiric therapy としての抗生物質・抗菌剤 ＭＲＳＡ 伝染性膿痂疹とアトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎における皮膚の易感染性 化膿性汗腺炎の内科・外科療法 抗菌薬による光線過敏症 深さと部位による細菌感染症の分類 最近の抗真菌外用・内服薬 抗真菌薬の副作用／相互作用 抗真菌薬が効かないときどうするか 抗ウイルス薬の上手な使いかた アトピー性皮膚炎とカポジ水痘様発疹症 帯状疱疹後神経痛をどうするか 伝染性軟属腫―治療の工夫 急性発疹症と学校保健 水痘は治療すべきか 角膜ヘルペス 泌尿器科領域のＳＴＤ 産婦人科領域のＳＴＤ ［トピックス］ バイオフィルムとは トキシックショック症候群とトキシックショック様症候群 糖尿病のフットケア 炎症性ざ瘡 アトピー性皮膚炎・脂漏性皮膚炎とマラセチア 皮膚真菌症とスキンケア 爪白癬の内服パルス療法 爪白癬に対する抜爪療法 ＥＢウイルス感染とリンパ腫 ＨＰＶと発癌 ＨＨＶ－6，ＨＨＶ－7と突発性発疹 カポジ肉腫とＨＨＶ8 妊娠とウイルス感染 成人の麻疹・風疹の危険性 梅毒の診断と治療update エイズの皮膚症状
目次
１ 細菌感染症
２ 真菌感染症
３ ウィルス感染症
４ 性感染症
５ その他の皮膚感染症
６ 検査法
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- 和書
- 機械を説明する英語
