内容説明
本書は、皮膚疾患の一般診療に携わっておられる臨床医の先生を対象として、ｅｖｉｄｅｎｃｅ‐ｂａｃｅｄ ｍｅｄｉｃｉｎｅ（ＥＢＭ：根拠に基づく医療）の視点から、日常診療の場で遭遇する機会の多い疾患に関して、実地診療に役立つ最新の情報を提供することを目標にしたものである。
目次
総論 ＥＢＭの定義と背景
接触皮膚炎
アトピー性皮膚炎
慢性蕁麻疹
多形紅斑
結節性紅斑
アナフィラクトイド紫斑
下肢静脈瘤
慢性円板状エリテマトーデス（ＤＬＥ）
ベーチェット病
サルコイドーシス
薬剤性光線過敏症
重傷火傷
薬疹〔ほか〕
著者等紹介
真鍋求［マナベモトム］
秋田大学医学部皮膚科学教授
宮地良樹［ミヤチヨシキ］
京都大学大学院医学研究科皮膚病態学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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