耳鼻咽喉科 診療プラクティス〈3〉新生児・幼児・小児の難聴

耳鼻咽喉科 診療プラクティス〈3〉新生児・幼児・小児の難聴

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  • サイズ B5判/ページ数 254p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784830633140
  • NDC分類 496.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 【責任編集】 東北大学 池田勝久 東京大学 加我君孝 東京医科歯科大学 岸本誠司 大阪大学 久保 武 《シリーズの特長》 ● 大きな進歩と変革の中にある耳鼻咽喉科学の流れに即応して,あくまでも日常診療に役立つ情報を読者に提供することを目的とした新しいシリーズ. ● 耳科学,鼻科学,頭頸部腫瘍学を3本柱とし,今もっとも臨床の現場で求められているテーマを選び,第一線で活躍中の執筆陣が,実地に則してpracticalに解説. ● カラー写真やイラストを豊富に用いわかりやすく編集.内容を総説,解説,ワンポイントアドバイス,トピックスに分類し,必要な情報が直ちに得られるように構成.4色刷 《本書の内容》 近年の検査法の技術革新によって新生児の難聴スクリーニングが可能となった.このような時代背景を踏まえ,本書では(1)新生児,(2)幼児,(3)小児およびそれ以後の3つに分けて,検査法の原理,検査のデータ,補聴器のフィッティング,聴能訓練と教育を中心に詳しく解説.聴能教育関連施設や教育機関の紹介なども盛り込まれており,耳鼻咽喉科医はもとより,産婦人科医,言語聴覚士,教育関係者にもお薦めの書.    《目次》 イントロダクション 総 説 小児の難聴の診断・治療・教育の方法の歴史的変遷と現状,今後の展望 解 説  1.難聴の診断方法    1.新生児の難聴のスクリーニング    2.幼児の難聴の診断法    3.難聴の画像診断  2.難聴の治療・リハビリテーション    1.補聴器のフィッティング    2.難聴訓練と評価    3.手術的治療  3.難聴の教育    1.就学前教育    2.就学後教育    3.聴覚障害者のための高等教育    4.聴覚障害者の就職

内容説明

本書では、新生児、幼児、小児およびそれ以後の年齢の三つに分けて、検査法そのものの原理、検査データの読み方、補聴器のフィッティング、聴能訓練、教育などを主な軸として取り上げ、最新の医学生物的話題をトピックスとして取り上げました。資料として、聴能教育に関連した施設、学校、高等教育機関紹介や、新生児・幼児の難聴の検査機器の解説も掲載した新生児・幼児・小児の難聴のマニュアル。

目次

1 難聴の診断方法(新生児の難聴のスクリーニング;幼児の難聴の診断法;難聴の画像診断)
2 難聴の治療・リハビリテーション(補聴器のフィッティング;難聴訓練と評価;手術的治療)
3 難聴の教育(就学前教育;就学後教育;聴覚障害者のための高等教育;聴覚障害者の就職)

著者等紹介

加我君孝[カガキミタカ]
東京大学大学院耳鼻咽喉科学分野
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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