出版社内容情報
《内容》 「視力」と並んで最も重要な視機能である「視野」についての理論的かつ実際的な総括．上手な視野検査によって，いかに有用な情報を得られるか，という立場から，測定の理論／方法／テクニック／用語／欠損の特色と読み方等を臨床に即してまとめた． 《目次》 総 説 視野検査でわかること 解 説 （１）視野異常からの診断 １．緑内障の視野 ２．網膜・視神経・視路疾患の視野 ３．大脳皮質障害の視野 ４．心因性障害の視野 （２）視野の基礎知識 １．視野理解のための網膜解剖 ２．視野理解のための視神経乳頭解剖 ３．視野理解のための視路・大脳皮質解剖 ４．視野と色覚 ５．視野測定で用いる単位と用語解説 （３）動的視野 １．Goldmann perimeterの使いかた （４）自動（静的）視野 １．Humphrey field analyzer ２．Octopus視野計 ３．Topcon視野計 （５）平面視野 １．黒板型カンピメータ ２．投射式カンピメータ （６）チャート式視野・中心暗点計 １．河本式中心暗点計とU-O testの理論と設計 ２．Amslerの理論と設計（典型症例含む） （７）特殊な視野測定法 １．寝たきり患者の視野測定 ２．他覚的視野検査とその解釈 ３．眼底視野計の理論と症例 （８）測定技術 資料 現在市販の視野計 索引
内容説明
視野の理論、測定方法、テクニック、用語、疾病ごとの欠損の特色、等「視野」に関係するすべての情報を網羅。
目次
１ 視野異常からの診断
２ 視野の基礎知識
３ 動的視野
４ 自動（静的）視野
５ 平面視野
６ チャート式視野・中心暗点計
７ 特殊な視野測定法
８ 測定技術
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