出版社内容情報
《内容》 心臓血管外科領域で最もポピュラーな弁膜症手術のテキスト．手術テクニックだけでなく，手術適応から周術期管理までをまとめ，新人からベテランまで幅広い読者向けに編集．
内容説明
本書は弁膜症外科の教科書的な広い内容を網羅していますが、タイトルにあるように「弁膜症外科の要点と盲点」ということで随所に、これまでの外科教科書と異なった「切り口」で構成を解説をしました。またワンポイント・アドバイスではいろいろな術者がいろいろな方法で行っている僧帽弁形成術での「人工腱索の糸・針のかけ方と長さの調節」と題して同一手術目的に対し複数のエキスパートにそれぞれ自分の方法を判りやすく図説して解説してもらいました。
目次
弁膜症外科の現況―進歩した弁温存術式と、より低侵襲化に向けて
弁膜症外科の解剖のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
弁膜症診断のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
手術適応決定のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
術前管理のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
手術直前・術中手技のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
弁膜症外科の基本手技のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
疾患別手術のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
術後管理のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
再手術のＫｎａｃｋ ＆ Ｐｉｔｆａｌｌｓ
弁膜症手術における補助循環のＫｎａｃｋ＆Ｐｉｔｆａｌｌｓ
著者等紹介
高本眞一［タカモトシンイチ］
東京大学医学部心臓外科教授
四津良平［ヨズリョウヘイ］
慶應義塾大学医学部外科教授（心臓血管）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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