出版社内容情報
《内容》 染色体核型記載法に関する国際常任委員会（ISCN）が中心となってまとめたISCN1985とISCN1991の日本語完訳版．ヒト染色体に関心を持つ読者にとってのバイブルとなっている． 《目次》 ［ISCN1991］ １ 序文 ２ 概念 ３ モード数 ４ クローン及びクローンの進展 ５ 核型における染色体異常の配列順序 ６ 体質性核型 ７ 数的染色体異常 ８ 構造的染色体異常 ９ 染色体再配列の詳述 10 マーカー染色体 11 再配列染色体の倍数コピー 12 染色体やバンド表示における不確実性 13 記号と略語 14 ISCN常任委員会と分科委員会の委員 15 謝辞 ［ISCN1985］ １ 歴史的展望 ２ 正常染色体と体質性染色体異常の命名法 ３ 変異性の染色体の特徴 ４ 高精度分染法 ５ 獲得性染色体異常の命名法 ６ ヒト減数分裂染色体の命名法 ７ 種コード ８ Great Apes（Pongidae）染色体の命名法と推定的ホモロジー ９ 文献 10 常任委員会とコンサルタントの委員 11 付録 索引 正常ヒト核型─Ｇ分染とＲ分染
目次
ＩＳＣＮ １９９１（モード数；クローン及びクローンの進展；核型における染色体異常の配列順序；体質性核型；数的染色体異常；構造的染色体異常；染色体再配列の詳述；マーカー染色体 ほか）
ＩＳＣＮ １９８５（歴史的展望；正常染色体と体質性染色体異常の命名法；変異性の染色体の特徴；高精度分染法；獲得性染色体異常の命名法；ヒト減数分裂染色体の命名法 ほか）
