ホントのところがよくわかる感染症診療のベーシック・アプローチ―Q/A形式で解き明かす臨床のコツ

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830620072
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

内容説明

感染症の診かたがよく分からない…。抗菌薬の使いかた、これでいいの?誰しもが現場でぶつかるこんな問題点・疑問点に、わかりやすく、logicalにお答えします。

目次

初期研修を開始して3ヵ月目の医師です。感染症をどう診ればいいのか、よくわかりません。
救急搬送された高熱患者、白血球が1万で、CRPは5もありました。抗菌薬は何を?
とりあえずブロードスペクトラムの抗菌薬…、正しいやり方でしょうか?
「強い抗菌薬」とは正しい表現か?
感染症を筋道立てて診るには?
病歴を取るときのコツって?
背景情報がなぜ必要なのか?
患者背景を鑑別にどう役立てたらよいのでしょうか?
患者の手術歴の重要性―ただの発熱が…
インフルエンザと思って帰したら、なんとマラリア。どうすればよかったの?〔ほか〕

著者等紹介

大曲貴夫[オオマガリノリオ]
静岡県立静岡がんセンター感染症科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hitoshi

0
読み直してみました。感染症や抗菌薬について、勘違いしていることや間違っていることが正されていました。培養結果の薬剤感受性のMICの低いものを選ぶのではなく、経験的に効果が証明されているものを選ぶことや、抗菌薬の一覧表は、用いてはならないなど。2014/12/16

ひろ

0
O先生から借りて読む。超初歩的な疑問から段々とステップアップしていくので読みやすい。かつ、必要なことも十分にまとめられており良書。2019/02/03

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