消化器診療プラクティス<br> 肝・胆・膵疾患の内視鏡治療の実際

消化器診療プラクティス
肝・胆・膵疾患の内視鏡治療の実際

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  • サイズ B5判/ページ数 232p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784830618345
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 診断と治療を兼ね備えた内視鏡治療の著しい進歩により,従来開腹術の絶対適応が非侵襲的に行えるようになった.本書では,高い習練を必要とする手技・技術を必要とする基本手技から,最新治療までを初心者にもわかりやすく解説.    《目次》 総 説  肝・胆・膵疾患の内視鏡治療の進歩 基本手技からのstep wise  <初心者のためのPTBD,PTGBDから応用手技へ>   [1]PTBDとPTGBD   [2]PTCSとPTCCS  <初心者のためのEST手技上のコツ>   [1]EST手技と困難例への対策   [2]チャンネル付きスフィンクテロトーム(S-GC)を用いたEST   [3]回転式パピロトミーナイフ  <初心者のためのENBD,ERBD手技のコツ>   non-EST法 進行胆道癌の内視鏡治療  画像診断による胆管癌の治療方針の選択  <一歩進んだERBD>   [1]ERBDステント口径および胆管像別にみたドレナージ効果   [2]左右胆管への選択的EBD手技   [3]メタリックステントの適応とERBD左・右肝管2本挿入法について   [4]メタリックERBDの手技  <一歩進んだPTBE>   [1]各種ステントの比較検討   [2]コイル型メタリックステント   [3]PTCS所見からみたEMS閉塞機序の解明   [4]温熱療法とRALS   [5]レーザー治療 経乳頭的胆嚢内挿管のテクニックと使用カテーテル  直接溶解療法  内視鏡的胆嚢二重造影の実際  POCCS  経口的胆嚢鏡(POCCS)の手技 腹腔鏡的胆嚢摘出術をめぐる諸問題  進展度別にみた早期胆嚢癌の単純胆摘術(LAPA胆を含む)の長期予後  画像診断で早期胆嚢癌(癌類似病変を含む)の診断は可能か  LTCL適応の判定  腹腔鏡下経胆嚢管的胆道鏡による切石(LTCL)困難例への腹腔鏡下総胆管切開術 経乳頭的な総胆管結石治療の工夫  EST,内視鏡的砕石困難例に対するstenting療法  <乳頭括約筋温存法>   [1]ESWL─水中スパーク方式─   [2]亜硝酸剤点滴静注による内視鏡的胆管結石摘出術   [3]乳頭拡張術による総胆管結石治療   [4]亜硝酸剤胆管内灌流法 結石治療の長期予後  <胆嚢結石>   [1]腹腔鏡的胆嚢摘出術   [2]ESWL  <総胆管結石─とくに胆嚢有石例について─>   [1]内視鏡的乳頭括約筋切開術   [2]内視鏡的乳頭括約筋切開術(小切開法)の長期予後  肝内結石の治療(PTCS-LとEST-L)と長期予後 膵疾患の内視鏡治療  膵疾患における内視鏡治療の適応決定  <慢性膵炎>   [1]内視鏡的純粋膵液採取法   [2]膵石のESWL,副乳頭切開   [3]内視鏡的逆行性膵管ドレナージ(ERPD)   [4]内視鏡的膵石除去術   [5]内視鏡下レーザーによる膵石破砕術  膵嚢胞の内視鏡的胃瘻造設術 肝癌の内視鏡治療  LEIT,焼却術とLUSによる診断  肝細胞癌に対する腹腔鏡下マイクロ波凝固治療  カラードプラ法による治療効果判定 索 引

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