消化器診療プラクティス<br> 治療の観点からみる消化性潰瘍 〈3〉 - High quality healingを目指して

消化器診療プラクティス
治療の観点からみる消化性潰瘍 〈3〉 - High quality healingを目指して

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 195p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784830618260
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 消化性潰瘍の成因を治療の観点から解説し,各種診断法の実際,PPIなど話題の治療法をはじめ,各治療法の有効性と限界や,最新のトピックスについてもわかりやすく解説.    《目次》 総 説 High Quality Healingを目指して 治療の観点からみた消化性潰瘍の成因  <防御機構の破綻>   [1]粘液・リン脂質(phospholipids)の変化   [2]HCO3-(重炭酸イオン)の変化   [3]粘膜血流の異常   [4]粘膜防御因子(cytoprotection)の低下   [5]活性酸素消去機構の低下   [6]EGF,EDRF,エンドセリン,PAFの異常   [7]胃排出機能の異常  <攻撃因子の変化>   [1]消化性潰瘍の成因における酸分泌の変化の意義   [2]ペプシンの変化   [3]Helicobacter pyloriの関与  消化性潰瘍の発生に遺伝的素因は関与しているか  消化性潰瘍における調節因子の役割  消化性潰瘍の発生における外的因子の役割 消化性潰瘍の診断の実際  X線診断  内視鏡診断  村上分類の臨床上の意義 治 療  <薬物療法>   [1]初期治療のすすめ方    (1)酸分泌抑制薬:H2ブロッカー    (2)酸分泌抑制薬:プロトンポンプインヒビター    (3)Helicobacter pyloriの除菌    (4)その他:制酸剤,抗コリン剤他    (5)多剤併用療法    (6)粘膜防御因子増強薬   [2]維持療法のすすめ方   [3]治療はいつまで続けるか   [4]pHモニターからみた酸分泌抑制剤の使い方  潰瘍出血に対する内視鏡的治療  手術適応の判断  <その他の治療法>   [1]食事療法   [2]心身医学的治療法 トピックス 索引

最近チェックした商品