出版社内容情報
《内容》 本書は,X線診断学の底流にあるもの,またその価値を生むX線診断学を,正統な理解と有効な努力とはこうであると解く入門書である.できるだけ教科書的な記述を避け,白壁式変形学を駆使して書かれた消化器内科におけるX線診断学のすぐれた本である.図265点 《目次》 1.大腸各部のX線解剖および名称2.大腸疾患の考え方3.大腸X線検査の確かさ4.X線検査からみた各種病変の位置づけ5.大腸X線検査の方法 1.前処置法,造影剤 2.大腸検査法の実際6.X線所見 1.正常像 2.異常像7.症例 1.進行癌 2.早期癌 3.大腸ポリープおよびポリポージス 4.炎症性疾患 5.虚血性大腸炎と薬剤性大腸炎 6.その他の症例索引



