出版社内容情報
《内容》 「胸が痛い」,「肺と心臓は二人三脚」,「どの姿勢がもっとも楽か?」,「酸素が足りない!」,「いつ外科にまわすか?」など,いかにして診察所見や検査情報からその病態を把握し治療につなげるかを,多数の図表を駆使して分かりやすく説明した.研修医および一般内科医に好評の1冊. 《目次》 1.喀痰をめぐって2.咳嗽をめぐって3.胸が痛い!4.呼吸と脈が速い!5.呼吸困難と動悸6.喘鳴をきいたら7.胸腔の生理8.肺と心臓は二人三脚9.浮腫10.どの姿勢がもっとも楽か?11.酸素が足りない!12.機能検査を疾患にどう結びつけるか?13.肺野が真っ白!14.呼吸器疾患の救急(1)15.呼吸器疾患の救急(2)16.腫瘤陰影をみたら17.肺がんの多彩な臨床像18.肺がんの不思議な臨床像19.肺が消えていく!20.いつ,外科にまわすか?21.肺炎と肺臓炎と関連疾患22.肺胞マクロファージと間質性肺炎23.鼻と気管支との不思議な呼応24.他臓器疾患と肺疾患との相関(1)25.他臓器疾患と肺疾患との相関(2)26.薬物治療の思わぬ作用27.睡眠中は危険?28.肺気腫患者は寝かせてはいけない!29.生体の機能の本質は?30.内科学と専門分科との接点を求めて巻末写真集:胸部X線写真の読み方のエッセンス索引



