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出版社内容情報
《内容》 ◆ 飛躍的普及が予想される経静脈性心筋コントラストエコー法への理解を促進するために,レボビストを主とする新しい超音波造影剤を用いた経静脈性心筋コントラストエコー法の最新の情報と知識をまとめた1冊.◆ 超音波造影剤による気泡の性質,アーチファクト,レボビストの基礎知識,各メーカーによる新しい装置の使用法,実際の臨床経験など,とくに臨床の現場でニーズの高い情報を満載.◆ 経静脈性心筋コントラストエコー法を始めようとする臨床医やソノグラファー必読の書.4色刷
内容説明
本書は、経静脈性超音波造影剤の特性、装置の設定の基本、各装置メーカーによる装置の特性と設定方法、さらにいくつかの施設の実際の臨床例での有用性などを解説するものである。
目次
1 コントラストエコー法とは
2 冠動脈注入による心筋コントラストエコー法(急性心筋梗塞における冠動脈再疎通と心筋コントラストエコー法;側副血行路の可視化と心筋コントラストエコー法の意義)
3 静脈注入によるコントラストエコー法(冠動脈注入法との違い;気泡の振る舞い;気泡の物理学 ほか)
4 レボビスト(レボビストの特徴;レボビストによる心筋コントラストエコー法のための条件設定;レボビストのための装置の特徴 ほか)
5 心筋コントラストエコー法に関する文献リスト