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出版社内容情報
《内容》 従来の心エコー診断の本とは異なり,心エコーという診断手法を用いて,どのように診てどのように病態に迫っていくか,という方向からまとめた.「何が見えるか」ではなく「何をみていくべきか」を説いた.トピックスとして最新のエコー,診断を進める上でちょっと知っておくと便利なこと,コツをワンポイントアドバイスとしてまとめた.図表600点 《目次》 I 1.「心エコー図で診る」とは 2.ベッドサイドにおける心エコー図診断 3.知っておきたいこと ●右胸骨縁からのアプローチII 4.弁をどう見るか 1)大動脈弁 ●弁運動からみた心音 2)僧帽弁 ●心音を知る上で有用な心エコー図所見 ●PHTの変動 3)三尖弁、肺動脈弁 ● アーチファクト1:多重反射 ● アーチファクト2:前方へ表示される多重反射 4)人工弁 ●音源の解析 5.壁、心腔をどう見るか 1)左室壁肥大、心腔の拡大 ●HCMと脱水 2)壁運動 ●アーチファクト3:超音波屈折 ●壁運動からみた心音 3)構造異常(先天性) 4)異常構造物 ●アーチファクト4:サイドローブ 6.心臓外側をどう見るか ●アーチファクト5:音響陰影 7.大動脈をどう見るか ●時相の解析III 8.心不全でどこを見るか ●温浴効果 9.胸痛、呼吸困難でどこを見るか 10.臨床に必要な心機能の評価 ●元気なIII音と病気のIII音 ●IV音と拡張末期の現象 ●心エコー図を理解する上で知っておいた方がよい心音図・心機図 11.ドプラ法で圧を知る 12.逆流の定量の方法 ●アーチファクト6:カラードプラ法のトリック 13.心臓外科医が術前に知りたい情報 ★カテ室、オペ室でのエコーIV トピックス 14.新しい超音波 ★1)心腔内心エコー法 ★2)血管内エコー法 ★3)ドプラワイヤー ★4)心筋コントラストエコー法 ★5)multiplane TEE索引
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- 三国志 〈7〉 - 完訳