出版社内容情報
《内容》 60年に亘り糖尿病治療と予防に尽力した著者の集大成ともいうべき研究書.膨大なデータを提示しつつ,広大な見地から発症機序や予防のあり方について簡潔にまとめ上げた.
目次
第1章 糖尿病とその病型分類
第2章 1型糖尿病とその成因
第3章 1型糖尿病の予知
第4章 1型糖尿病の予防
第5章 2型糖尿病の成因
第6章 2型糖尿病の一次予防
第7章 生活習慣介入による2型糖尿病の一次予防
第8章 薬物介入による2型糖尿病の一次予防
第9章 地域ベースの2型糖尿病の一次予防
著者等紹介
小坂樹徳[コサカキノリ]
昭和20年東京帝国大学医学部卒業。昭和34年東京大学講師(医学部)。昭和41年東京女子医科大学教授(内科学講座担当)。昭和47年東京大学教授(医学部内科学講座担当)。昭和57年虎の門病院長。東京大学名誉教授、虎の門病院名誉院長、(財)日本糖尿病財団顧問。日本内科学会、糖尿病学会理事長はじめ多くの学会役員。第13、14期日本学術会議会員(第7部長)。文部省学術審議会、厚生省公衆衛生審議会委員。世界保健機構(WHO)糖尿病専門委員等歴任。内科学、糖尿病学、医学概論等編著多数
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