出版社内容情報
《内容》 日常診療の中で見落とされがちな内分泌疾患も,問診や診察のコツをつかんでおけば,短時間で的確な診断に至ることができる.本書では,内分泌疾患を要領よく見つけるためのポイントを平易に解説.2色刷 《目次》 はじめに略語一覧第1部 問診からスクリーニング検査まで Chapter 1 下垂体前葉疾患 Chapter 2 下垂体後葉疾患 Chapter 3 甲状腺疾患 Chapter 4 副甲状腺疾患 Chapter 5 副腎疾患 Chapter 6 性腺機能低下症 Chapter 7 多発性内分泌腫瘍症第2部 スクリーニング検査から診断まで Chapter 1 下垂体前葉疾患 Chapter 2 下垂体後葉疾患 Chapter 3 甲状腺疾患 Chapter 4 副甲状腺疾患 Chapter 5 副腎疾患 Chapter 6 性腺疾患 Chapter 7 多発性内分泌腫瘍症索引
内容説明
本書は、研修医、若い内科医をはじめ一般臨床医に内分泌疾患の問診や診察のポイントから診断までのプロセスを理解してもらい、実際の日常診療の中でみずから内分泌疾患をみつけ出せるようになってもらうことを目的としている。第I部と第II部で構成されているが、第I部では、内分泌疾患の中でも比較的頻度の高い疾患を取り上げ、どのような場合にこれらの疾患を疑うか、またその際の問診・診察の注意点からスクリーニング検査までを細かい部分にはとらわれずにわかりやすく記載した。第II部にはスクリーニング検査から診断までの流れを記述してある。
目次
第1部 問診からスクリーニング検査まで(下垂体前葉疾患;下垂体後葉疾患;甲状腺疾患;副甲状腺疾患;副腎疾患 ほか)
第2部 スクリーニング検査から診断まで(下垂体前葉疾患;下垂体後葉疾患;甲状腺疾患;副甲状腺疾患;副腎疾患 ほか)