内容説明
中毒疾患の実地診療のすべてをわかりやすく、しかも実用を目的として、まとめた手引書。
目次
1 中毒診療のコツとポイント(どんなときに中毒を疑い、どのように対処するか;中毒の救急処置から救急センターへの搬送まで(実施医家が行う初療のすべて) ほか)
2 症状からみた中毒―中毒を見逃さないポイント(中毒を疑う肝障害;中毒を疑う腎障害 ほか)
3 中毒の救急処置の実際―手技のコツとポイント(バイタルサインの把握と一次救命処置の実際;二次救命処置の実際 ほか)
4 中毒疾患の臨床の実際―診断と治療のコツとポイント(家庭用日用品中毒;タバコ経口中毒 ほか)
著者等紹介
和田攻[ワダオサム]
埼玉医科大学衛生学教授
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