出版社内容情報
《内容》 医師にとって必須のルチンである処方せんの書きかたを,東大薬剤部の豊富な実例を呈示しつつ,しかもコンパクトにまとめた好評書.医薬品の品目数や情報量の増大,院外処方せん発行の推進を前にして,医師から薬剤師に的確に情報を伝達するためのスタンダードマニュアル.実務書として内容を一層充実させた第4版. 《目次》 1.医薬品を投与する場合の一般的注意事項(保険診療の場合) 1.1 医薬品の種類と医師の資格 1.2 処方せんの様式及び記載事項 1.3 処方せんの交付2.処方せん記載上の留意事項(1) 2.1 処方せんを記載する際の一般的注意事項 2.2 保険関係事項 2.3 「患者」欄について 2.4 「保険医療機関の所在地及び名称」欄について 2.5 「電話番号」欄について 2.6 「保険医氏名印」欄について 2.7 「交付年月日」欄について 2.8 「処方せんの使用期間」欄について3.処方せん記載上の留意事項(2) 3.1 一般的注意事項 3.2 件数 3.3 薬名 3.4 分量 3.5 用法及び用量 3.6 注射薬、注射器等の処方例 3.7 「備考」欄について 3.8 処方オーダリングシステムによる処方作成上の注意事項4.実際の処方せんにみられた困った記載例 (1)調剤薬が特定できない例 (2)調剤薬が特定できない例 (3)調剤薬が特定できない例 (4)調剤薬が特定できない例 (5)調剤薬が特定できない例 (6)調剤薬が特定できない例 (7)調剤薬が特定できない例 (8)分量の判断が困難な例 (9)全量で記載されると1回分の分量の判断ができない例 (10)使用方法が特定できない例 (11)使用方法が特定できない例5.経口糖尿病用剤を処方する場合に特に注意する記載例 (1)服用量等を変更した例6.処方する場合に特に注意する記載例(25例)7.特別な服用方法を行う場合の記載例 (1)漸増で服用させる場合の例 (2)漸減で服用させる場合の例 (3)交互に服用させる場合の例 (4)隔日で服用させる場合の例 (5)特定した日に服用させる場合の例 (6)不均等に分割して服用させる場合の例8.注射薬を処方する場合の記載例 (1)インターフェロンアルファ製剤の例9.資料(参照法令等)
目次
医薬品を投与する場合の一般的注意事項(保険診療の場合)
処方せん記載上の留意事項
実際の処方せんにみられた困った記載例
経口糖尿病用剤を処方する場合に特に注意する記載例
処方する場合に特に注意する記載例
特別な服用方法を行う場合の記載例