出版社内容情報
《内容》 人体解剖の重要な知識が一目でわかる多色刷の図と解説を同頁にまとめ，運動器・内臓・神経系と感覚器を包括し，関連基礎医学，臨床医学をも含む絶好の教科書である．医学・歯学・薬学の学生，看護婦，看護学生，またはコ・メディカルの方々で人体解剖学を習得しようとする方に広く役立つもの．また解剖学用語には日本語とともにラテン語（または英語，まれにドイツ語，フランス語など）の学名も併記した．ラテン語の解剖学用語は第10回国際解剖学会議で承認されたNomina Anatomica， 4th ed.（Excerpta Medica， 1977）に合わせた． ４色刷・図2245点 《目次》 I 解剖学総論 人体の区分 細胞 組織 上皮組織 結合および支持組織 骨の発生 筋組織 骨学総論ｘ 骨の連結 筋学総論 II 運動器の系統解剖学 脊柱 胸郭 自所的背筋群 体壁 椎前筋 胸郭の筋 腹壁 横隔膜 骨盤底 骨，靱帯，関節 上肢帯と上腕の筋 上腕骨に停止する上肢帯の筋 移動してきて上肢帯に停止する体幹筋 上肢帯に停止する頭部の筋 上肢帯の筋の作用 上肢帯領域の筋膜と腔 上腕の筋 前腕の筋 肘関節と前腕の筋の作用 手の筋の作用 手の短い筋 筋膜と特殊装置 骨，靱帯，関節 下肢帯の筋（寛骨筋）と大腿の筋 下肢帯の筋 大腿の筋 下肢帯の筋の作用 大腿の筋 膝関節の筋の作用 下肢帯と大腿の筋膜の状態 下腿と足の長い筋 下腿の筋 跳躍関節の筋の作用 足の短い筋 下腿の筋膜の状態 足の領域の腱鞘 頭蓋 頭部の筋 前頸筋 頭部の筋 頸部の筋膜 III 末梢の導通路（脈管と神経）の局所解剖 頭と頸 上肢 下肢 IV 内臓 内臓 IV－１．循環器 循環器 心臓 血管 中心となる基本血管 末梢の脈管路 IV－２．血液と防御系 血液 防御系 リンパ性器官 胸腺 リンパ節 脾臓 扁桃と粘膜のリンパ組織 IV－３．呼吸器 呼吸器 鼻 喉頭 気管と気管支樹 肺 IV－４．内分泌腺 腺 内分泌系 視床下部－下垂体系の編成 松果体 副腎（腎上体） 甲状腺 上皮小体 島器官 内分泌腺としての性腺 胃腸内分泌細胞系 IV－５．消化器 消化器 口腔 唾液腺 咽頭（のど） 食道 胃 小腸 大腸 肝臓 膵臓 小網と大網 上腹部器官の血管とリンパ管 腹腔 下腹部器官の血管とリンパ管 V 尿生殖器 V－１．泌尿器 尿生殖器 泌尿器 腎臓 導尿器官 V－２．生殖器 生殖器 男の生殖器 女の生殖器 骨盤底 妊娠 分娩（出産） 出生前の血液循環 女の乳房と乳腺 VI 皮膚 皮膚 毛 爪 感覚器としての皮膚 VII 神経系 神経の組織学 脊髄と脊髄神経 脳幹と脳神経 小脳 間脳 終脳 脳の血管系 脳脊髄液系 植物神経系 機能系 VIII 感覚器 眼 聴覚器と平衡覚器 文献 索引
