目次
１ シェイクスピアが咲かせた花物語あれこれ（『ヴィーナスとアドゥニス』―ヴィーナスの心を虜にしたアドゥニスの美；『冬物語』―悲しい定めを背負って咲いた花；『ルークリースの凌辱』―美しすぎたが故に起きたルークリースの悲運；『ロミオとジュリエット』―大人達の悪心の犠牲に散った恋の花；『リア王』―親を邪険にする娘二人と親孝行な末娘を愛し育てたリア王 ほか）
２ シェイクスピア劇は悲喜こもごも（『夏の夜の夢』―パックの悪戯が語る面白さ；『ハムレット』における登場人物は死の組曲；ハムレットの母ガートルードの品格）
著者等紹介
尾〓一美［オザキカズミ］
東京都生まれ。平成１７年３月立正大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導修了。平成２０年２月立正大学教育学研究室非常勤勤務。平成２３年４月立正大学心理学部非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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