目次
はじめに 入学から卒業までの全作品を通覧して
題材一覧および作品例
第1章 育ちとプロセス
第2章 絵画における子どもの個人史
第3章 同一作品の個別性と類似性を読む
終章
付
著者等紹介
鈴石弘之[スズイシヒロユキ]
昭和20年白河市生まれ。中高等学校は東京大学教育学部附属。桑原実・野津左吉(美術・工芸の教官)に師事、高等学校一年の時、学生工作コンクールで文部大臣奨励賞を受賞。昭和39年多摩美術大学美術学部デザイン科インテリアデザイン専攻入学。在学時代は学生運動の黎明期。在学中の殆どは日中友好協会(後に分裂して正統本部)で活動。昭和43年教員テストで合格、北区立西ヶ原小学校に図工専科教諭として赴任。以来新宿区立戸塚第二小、新宿区立天神小、新宿区立四谷第四小で勤務。平成18年3月、38年間の教職生活にピリオドを打つ。同年8月NPO法人市民の芸術活動推進委員会を設立し、理事長として活動を開始する、同年12月認証される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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