目次
1 シェイクスピアが咲かせた花物語あれこれ(『ヴィーナスとアドゥニス』―ヴィーナスの心を虜にしたアドゥニスの美;『冬物語』―悲しい定めを背負って咲いた花;『ルークリースの凌辱』―美しすぎたが故に起きたルークリースの悲運;『ロミオとジュリエット』―大人達の悪心の犠牲に散った恋の花 ほか)
2 シェイクスピア劇は悲喜こもごも(パックの悪戯が語る面白さ;『ハムレット』における登場人物は死の組曲;ハムレットの母ガートルードの品格)
著者等紹介
尾崎一美[オザキカズミ]
東京都生まれ。平成17年3月立正大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導修了見込(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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