内容説明
本書の目的は、幾多の門下生を世に送り出したばかりでなく、わが国の英学研究の礎を築いた平田禿木（明治６（１８７３）・２～昭和１８（１９４３）・３）の業績を辿ることにある。
目次
明治期における平田禿木
大正期における平田禿木
昭和期における平田禿木
著者等紹介
鏡味国彦［カガミクニヒコ］
昭和１３年８月名古屋市生まれ。昭和３９年３月立教大学大学院文学研究科修士課程英米文学専攻修士課程修了。昭和４３年３月立正大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程単位取得満期退学。平成４年５月～９月比較文学・文化の動向を調査するため英国に留学（その後年平均１回渡欧）。現在、国際異文化学会名誉顧問・文学博士。Ｔｈｅ Ｃａｌｙｌｅ Ｓｏｃｉｅｔｙ・日本英文学会・日本比較文学会・日本ペイター協会・現代文学史研究所・立教大学英米文学会などに所属
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