目次
序章 宗教とは何か
第1章 教育と宗教
第2章 『国体の本義』批判
第3章 宗教と日本の憲法学
第4章 政教分離と裁判
第5章 宗教法人法の意義と限界―井門富二夫編『占領と日本宗教』の書評を兼ねて
第6章 社会科学としての宗教法研究―我が国の宗教法研究における研究方法と「天皇制」の問題
著者等紹介
杉原誠四郎[スギハラセイシロウ]
昭和16年広島県生。昭和42年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、武蔵野女子大学教授。『日本の神道・仏教と政教分離―そして宗教教育』は平成10年社団法人日本仏教保育協会持田栄一賞を受賞した
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