内容説明
子どもたちにとって、どのような自然環境や社会環境が必要なのでしょうか。自然と社会の環境と、どのようなかかわりが必要なのでしょうか。本書は、保育の現場における実践を、幼児の自然教育研究会の討議を通してまとめた、実践の場からの研究報告です。
目次
第1部 子どもにとっての環境学習とは―幼児の環境学習の理論(保育と環境について;領域・環境の指導と援助;保育所保育・幼稚園教育・小学校教育との関連;環境問題と幼児教育)
第2部 環境とかかわる子どもたち―幼児の環境学習の実践(自然と遊ぶ子どもたち;文字・数量とかかわる子どもたち;社会とかかわる子どもたち)