目次
Ｆ・ラッハナー 組曲第七番
Ｃ―Ｍ・ウィドール オルガンとオーケストラのための交響曲第三番
Ａ・ハルレン 死の島
Ｈ・パリー 交響曲第五番
Ｉ・ホルテル ヴァイオリン協奏曲イ短調
Ａ・フット ピアノ三重奏曲第二番
Ａ・メサジェ バレー曲《二羽の鳩》
Ｇ・マルトゥッチ 交響曲第二番
Ｓ．タネーエフ 交響曲第四番
Ｈ・ロット 交響曲ホ長調
Ｊ・ワーヘナール 序曲《シラノ・ド・ベルジュラック》
Ｇ・ピエルネ 《ラムンチョ》第一組曲、第二組曲
Ｊ・ハルヴォシェン 古風な組曲〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tgw
1
高校生の頃以来の再読。決まりきったプログラムに飽きたら、他人の知らない曲に挑戦してみたくなるもの。とは言えCDショップに行っていきなり適当に選ぶのもハズレが怖い。そんなときのガイドに適しているのがこの本。8割方は作曲家の名前すら知らないのに、解説を読むとものすごく聞きたくなる。「あの作曲家の曲が好きなら」など、読者の嗜好に配慮したレビューなので、アタリをつかみやすいはず。問題は、この本は絶版だし、ここに紹介される作曲家もなかなか手に入らない、ということなんだなあ…。2012/12/29
