出版社内容情報
東日本大震災からよみがえった川でくり広げられる、世代をつなぐ命のドラマ!
秋。4年前に生まれて川から海へと旅立ったサケたちは、産卵のため、ふるさとの川をめざします。そして目的を果たすとそのまま生を終えるのです。冬に卵からかえったサケの赤ちゃんはどのようにして育ち、旅立ちの日までをすごすのでしょうか。水の中でくり広げられる命のドラマを追いました。
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◎岩手県内の川で生まれ、海へと旅立っていくサケの生態を追いかけた写真絵本です。
◎川をさかのぼり産卵するサケの命がけの行動、そして生まれた赤ちゃんが育ち、旅立つまでの希少なシーンを水中で撮影しました。
◎身近な魚にも命のドラマがあることを知り、その生育環境や人との関わりについても学ぶことができます。
◎サケの一生や体の特徴がより詳しくわかるQ&A付き。
◎「命のつながり」シリーズは、日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本です。野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介します。
内容説明
岩手県内の川で生まれ、海へと旅立っていくサケの生態を追いかけた写真絵本です。川をさかのぼり産卵するサケの命がけの行動、そして卵から赤ちゃんがかえり、旅立つまでの希少なシーンを水中で撮影しました。身近な魚にも命のドラマがあるということ、またその生育環境や人との関わりについても知ることができます。サケの一生や体の特徴がよりくわしくわかるQ&A付き。
著者等紹介
平井佑之介[ヒライユウノスケ]
1988年、東京生まれ。大学で動物行動学を学び、写真を通して「今を生きる」生き物たちの姿を伝え、人と動物、そして自然がともに暮らせるきっかけを作りたいと写真家を志す。伴侶動物であるイヌやネコから、イルカやビーバーなどの野生動物まで幅広く撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
たくさん
重石稔