命のつながり<br> ふるさとの川をめざすサケの旅

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命のつながり
ふるさとの川をめざすサケの旅

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  • サイズ B5判/ページ数 48p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784829990209
  • NDC分類 K487
  • Cコード C8045

出版社内容情報

東日本大震災からよみがえった川でくり広げられる、世代をつなぐ命のドラマ!

秋。4年前に生まれて川から海へと旅立ったサケたちは、産卵のため、ふるさとの川をめざします。そして目的を果たすとそのまま生を終えるのです。冬に卵からかえったサケの赤ちゃんはどのようにして育ち、旅立ちの日までをすごすのでしょうか。水の中でくり広げられる命のドラマを追いました。

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◎岩手県内の川で生まれ、海へと旅立っていくサケの生態を追いかけた写真絵本です。

◎川をさかのぼり産卵するサケの命がけの行動、そして生まれた赤ちゃんが育ち、旅立つまでの希少なシーンを水中で撮影しました。

◎身近な魚にも命のドラマがあることを知り、その生育環境や人との関わりについても学ぶことができます。

◎サケの一生や体の特徴がより詳しくわかるQ&A付き。

◎「命のつながり」シリーズは、日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本です。野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介します。

内容説明

岩手県内の川で生まれ、海へと旅立っていくサケの生態を追いかけた写真絵本です。川をさかのぼり産卵するサケの命がけの行動、そして卵から赤ちゃんがかえり、旅立つまでの希少なシーンを水中で撮影しました。身近な魚にも命のドラマがあるということ、またその生育環境や人との関わりについても知ることができます。サケの一生や体の特徴がよりくわしくわかるQ&A付き。

著者等紹介

平井佑之介[ヒライユウノスケ]
1988年、東京生まれ。大学で動物行動学を学び、写真を通して「今を生きる」生き物たちの姿を伝え、人と動物、そして自然がともに暮らせるきっかけを作りたいと写真家を志す。伴侶動物であるイヌやネコから、イルカやビーバーなどの野生動物まで幅広く撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タンタン

6
鮭の産卵から稚魚が海に出るまでを写真で綴る。終わりに簡単な解説やQ&Aがある。2025/04/24

遠い日

4
「命のつながり」シリーズ6。このシリーズは写真が充実していて、理解しやすい。取り上げた生き物を通して、今の地球の環境の異常に言及するのも的確だ。サケも、生まれた川への「母川回帰」ができにくくなっていて、従ってその数が減っているという。海水温が上昇しているために、うまく故郷の川へと戻ってこられないそうだ。サケの過酷な命の循環が厳しくも美しい。種を繋ぐために自分の死をもって卵を守り、命を繋いでいく。そして、その死骸はまた川の中で他の生き物へと繋がっていく。その循環が心を打ちます。2024/10/04

たくさん

0
写真がとても田舎感が出ていて鮭のアップなども臨場感がある。ただそこに在るものを映すだけという優しい写真。夕日や山川の写真も映えてる。文章は長いようにも思えるがさらっと流れるように読めて分量を感じさせない。自分の川を想って愛着がもてればいいなあと思います。2024/09/21

重石稔

0
素敵な写真絵本。 大人からお子さんまで学べて感じることの出来る一冊です。サケに限らず野生動物の一生に興味のある方には是非とも見て読んでおきたい本です。2024/09/01

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