内容説明
ともだちといっしょに、林の中へ。そこで、ふしぎな形のこん虫たちに出会います。からだがながーい虫、あしがながーい虫、なぜにこんなに長いのか?ちょっとふしぎなからだのひみつに、せまります。こん虫のからだのつくりがわかる解説ページつき。ナナフシやマツモムシ、ショウリョウバッタにヒゲナガカミキリ…からだのどこかがながーい、ふしぎな形のこん虫たち。こん虫たちの世界に入りこんだ子どもたちといっしょに、いろいろなこん虫の形のひみつを、見つけにいきましょう。
著者等紹介
北窓優太[キタマドユウタ]
小さい頃は山が遊び場で、ヤモリやカブトムシやザリガニなどさまざまな生き物が仲間でした。植木の産地で多様な植物にふれながら育ち、大人になってからは南アフリカの旅で野生動物たちと出会いました。今はイラストやデザインで、さまざまなジャンルに携わっています。『ナナフシのからだどうしてながいの?―11種のながーい虫に会いにいこう』ははじめての絵本制作
かんちくたかこ[カンチクタカコ]
しぜんのふしぎさ、おもしろさを伝えようと、本をつくっています
奥山清市[オクヤマセイイチ]
1970年山形県生まれ。1995年より伊丹市昆虫館に勤務し、2012年から同館館長。多様性豊かな昆虫たちをパートナーに、子どもから大人まで楽しくわかりやすく、自然のもつ「不思議」「驚き」「笑い」「癒し」「学び」を伝えるための活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。