列島自然めぐり<br> 日本の川 東日本編―源流から河口へ巡る旅。

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列島自然めぐり
日本の川 東日本編―源流から河口へ巡る旅。

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829988152
  • NDC分類 517.21
  • Cコード C0644

出版社内容情報

いつもの川も、地形・地質を紐解けば壮大な地球のドラマが見えてくる!
全109 の一級河川を源流から下流まで巡る旅にいざ、出発!

日本の一級水系109 すべてを東日本と西日本の2 分冊で紹介。源流から下流にかけて、川がつくり出す渓谷や滝、ダムなどの景観を収録。川の岩石や化石、温泉、地形の見方のほか、地図とモデルコースも紹介した川の地形と地質を楽しむ図鑑。東日本編では、北海道・東北・関東・北陸・中部を流れる58 河川を収録。(西日本編-ISBN:9784829988169)

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・日本の一級水系109 すべてを東日本編と西日本編の2 分冊で紹介するガイドブック。

・約3 年の歳月をかけて日本の一級河川全109 を巡り、空と地上から川の景観を撮影。全カット、自然写真家・北中康文氏による撮り下ろしの風景写真が堪能できる。

・溪谷や滝、ダムなど川がつくり出す観光名所を紹介。

・川の岩石や化石、温泉、観光地、地形の見方などのコラムも充実。

・ドローンを使用したスケール感ある俯瞰写真を多用。

・一級水系の源流から上流・中流・下流、それぞれの見どころある景観を精選し、地形・地質写真に定評ある写真家が実際にすべての河川を訪れ、空(ドローンを駆使)と地上から撮影。

・日本の川とその自然を概観することができる。地図やモデルコースを参考に、実際に現地を訪れ、地形の成り立ちや歴史に思いを馳せながらぶらり散歩を楽しむためのガイドブック。

・日本の一級河川の見どころを紹介する「川の図鑑」。

(東日本編_収録河川)
天塩川、渚滑川、湧別川、常呂川、網走川、留萌川、石狩川、尻別川、後志利別川、鵡川、沙流川、釧路川、十勝川、岩木川、高瀬川、馬淵川、北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川、米代川、雄物川、子吉川、最上川、赤川、久慈川、那珂川、利根川、荒川、多摩川、鶴見川、相模川、富士川、荒川、阿賀野川、信濃川、関川、姫川、黒部川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川、手取川、梯川、狩野川、安倍川、大井川、菊川、天竜川、豊川、矢作川、庄内川、木曽川、鈴鹿川、雲出川、櫛田川、宮川

内容説明

私たちの生活に寄り添い、欠かすことのできない川。穏やかな川の流れに心癒されたことがある人も多いのではないでしょうか。景観の良さや、レジャー、釣りなどその楽しみ方は多彩ですが、ひとたびその流路や近隣の地形・地質に注意を向ければ、太古の地球の姿を思い描いたり、昔の人々の努力に思いを馳せたりと、知的好奇心を満たしてくれる見どころがたくさんあるのに気づきます。『列島自然めぐり 日本の川』では、109の一級河川すべてを実際に訪れて撮影・取材し、そんな見どころを惜しみなく紹介しました!東日本編では、北海道・東北・関東・北陸・中部を流れる58河川を収録。著者と一緒に、壮大な地球の歴史を感じる川の旅に出かけてみませんか?

目次

東日本の川がつくる景観の特色と見どころ
北海道
東北地方
関東地方
北陸地方
中部地方
日本の川ランキング
川がつくる地形30選
用語解説
参考文献

著者等紹介

北中康文[キタナカヤスフミ]
1956年、大阪府生まれ。スポーツカメラマンから転身したフリーランスの自然写真家。10年を費やし全国1600箇所の滝をカメラに収めるなど、水をメインテーマとしていたが、水の器としての「地質」の重要性に気づかされる。2007年、「日本地質学会表彰」受賞。2019年、JUIDA認定ドローン操縦ライセンス取得。3年余りを費やし全国109一級河川を空と地上から撮影、日本の川の多様性に驚かされる

斎藤眞[サイトウマコト]
1964年、岐阜県生まれ。専門は地質学。1990年から主に九州の付加体を中心に地質の研究を行い、地質調査所(現産総研地質調査総合センター)の地質図の作成に携わる。現在は地質情報の社会実装を通じて、地質が身近にある社会の構築を目指す仕事と共に、日本列島全域の地質の研究を行っている。令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)受賞

小松原純子[コマツバラジュンコ]
1972年、東京都生まれ。専門は地質学および堆積学。現在、産業技術総合研究所で主に都市地盤の研究および平野域の地質図の作成に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

65
写真を主にして日本の一級河川のうち国土交通省の管轄で東日本にあるものを源流から河口まで紹介している。著者は写真家でドローンを使った写真が多数掲載されていて、地形としての河川が分かりやすい。また地質学者2名の監修を得て、精度の高い解説が付いている。巻末の用語集もコンパクトでありがたかった。本書を読むときに、合わせて地理院地図の該当地域を見ながら読み進めるとさらに面白いと思う。本書で取り上げられたほとんどの河川は実際に行ったことがあるが、その時に気付かなかったこともたくさんあった。旅の友にしたい本だ。2026/06/01

yoneyama

7
川の図鑑だ。小さい本で写真が多い。代表写真と源流、上流、中流、下流で三枚ずつで13枚の写真と流域地図、見どころ写真数点の構成だ。写真は各地の見どころをキャプションで説明。モデルコースの提案もある。分水界や地経学的見どころが分かる構成。ひとつひとつの写真が小さいが、写真家著者がこれを見ろ!と入魂して撮ったものがこれでもかと満載だ。川愛の本ですね。信濃川最大の支流、犀川流域がまるで落ちているのが、地元としてはザンネン。揖斐川長良川も支流なのか。支流は掬われていない。ドローン時代でよい俯瞰写真が多い。2026/05/28

三浦正

2
 日本には 一級河川が109あるそうです。 北海道〜中部・北陸地方+三重県4河川の58河川を東日本編として網羅的に調査、掲載したとある。 主に愛知県内流れる豊川・矢作川・庄内川について 記述・写真・図で各4ページ構成となっている。 しかし、木曽三川を構成する長良川・揖斐川については 木曽川説明4ページに続き 僅か各1/2ページ分の補記しかない。この編集バランス感覚 小生には理解出来ない、全体としては良い本と思うが、残念である。2026/06/07

kaz

2
源流から河口までの行程。体力的な余裕があれば行ってみるのも面白いが、この本に紹介されているような川は自動車が運転できないととても無理。図書館の内容紹介は『日本の一級河川の地形と地質を、空と地上から撮影した写真と共に解説。川の岩石や地形の見方、地図とモデルコースなども紹介。東日本編は北海道・東北・関東・北陸・中部を流れる58河川を収録。データ:2023年2月現在』。 2023/08/19

PapaShinya

1
この本は、源流から河口まで、そして支流域も含めてトータルで川を比較することの大切さがわかる。全国の一級河川109本を比較することで見えてくる特徴も。強調されているのが、川が流れる土台の地質学的な歴史や性格。本書では、東日本の川を紹介しているが、西日本の川と比べることでマクロな違いや相同性が浮かび上がる。やはりフォッサマグナや中央構造線の存在が川の性質に大きく影響している。川をトータルで眺めると、都道府県に分けて川を管理していることの矛盾点も。是非、東日本編、西日本編両方を読んでおきたい。2023/06/12

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