目次
海に出かける前に
危険生物ファーストエイドに役立つ道具
環境別・危険生物が潜むポイント集
危険生物検索表
心肺蘇生法
危険生物図鑑
危険生物ケーススタディ集
危険生物に対処する講習会
危険生物による被害に関する相談先
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
62
NPO法人武蔵野自然塾監修。陸編に続いて海編。海にも危険生物がいっぱいだ。陸よりも海のほうが入る機会は少なというもののクラゲやイソギンチャクなど気づかぬうちに接触する可能性が高い分、海のほうが怖いといえば怖い。温暖化でヒョウモンダコも確認されている地方が増えているそうだ。アウトドア派は陸編と併せて持っておきたい本。図書館にて2017/09/19
uD
10
海の生き物で怖いのは、 ・水の流れに乗ってきて自然に接触すること ・気がつかずに、踏んづけてしまうこと そして毒系は痺れを感じるまでに時間差があり、知覚してからでは遅い… 海には入らないのが一番!2018/06/08
れい
6
【府立図書館】意外に、魚の体表に毒針を持つものが多いことが分かった。2018/06/06
新平
5
先だってツレが、好奇心から不用意に手を伸ばして、シャコパンチに撃退されるというプチアクシデントが起こった。正しい知識と啓発は必要である。読んでみて、今までに知らなかったイソギンチャクの仲間にも強い毒性があることを知って驚く。1.ウエットスーツのように肌の露出を防ぎ厚さのあるものはやはり重要。2.むやみに手を出さない。の二つは安全に潜る前提条件だ。潜水後のグローブの扱いにも気を付けたい。タンパク毒へのファーストエイドとして、45度程度のお湯につけることが有効と記されているが、使い捨てカイロは有効だと思う。2019/07/21
takao
1
ふむ2023/01/09